地鎮祭竣工式などの神事の際に必ず必要になる笹竹。会場内でテントの次に目に入ってくる重要なものでありながら植物ですので取り扱いに人一倍気を遣わなければなりません。用意したものの式当日までまだ時間があるのにも関わらず、納品の関係で早く手元に届いてしまうことがあります。

しかし、笹竹は切り出してから枯れるまでが、早い植物で気温が高い夏場などでは保管状況にもよりますが半日放置しただけで枯れてしまうこともあります。ですが、ちょっとした工夫で笹竹の寿命を伸ばすことができます。

切り出した笹竹はまだ生きている

根本を水に浸けておく。おそらく、まず一番最初に思いつく対策かと思います。大前提として笹竹は切り出されてからも生きていますので単純ですが効果はあります。バケツなどを用意すれば比較的手軽に行えるのもポイントです。これをやっておくだけでも1~2日長く保つことが出来ます。

茎と同時に葉も水を吸う

夏場などに暑い日が続くと笹竹はものすごい勢いで葉先から枯れていきます。先述の根本を浸けておく方法で保管していても笹竹が水を吸い上げる速度が追いつかず、葉の部分から白っぽく枯れてしまうケースも多いです。笹竹に限らず植物は葉からも水分を吸収しています。ですので葉全体を水で濡らして大きなビニール袋などを被せて日陰で保管することで笹竹の寿命を延ばすことができます。

弊社ではこれらの方法に加えて茎に水を注入することで保管しています。ですので笹竹を青々しく保ったまま現地に持っていくことが可能です。茎を浸けておく方法も葉を濡らしておく方法も単純ではあるのですが、かなり場所も取るので誰でもどこでも簡単にとはいきません。そんなお客様の抱える面倒も弊社に丸投げしてください!手軽に扱えないからこそ面倒な笹竹の手配、管理からCeremony×makerにお任せください!

式典イベントで困った際は是非Ceremony×makerにお問い合わせください!

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